本日は某社の研修に立ち会う。コンテンツはクリティカルシンキングである。
久々に他の講師の方のファシリテーションを見る機会であった。
学ぶことがたくさんあった。もちろん、自分とはタイプが違う方なので、すべてそのまま取り入れることはできないが、勉強になることが多かった。
”学び”の語源は”まねび”である。”真似る”ということが”学び”のルーツである。真似というと何か姑息な印象を与えかねない言葉であるが、学びの本質にはここにある。
我々は何かを始めるとき、たとえば、スポーツをはじめる時には先達の技を真似ることが上達する上での近道になる。
真似ることを通じて基礎を作り、その基礎の上に自分のオリジナリティを加えていく。物事を体得していく上では、このようなプロセスは欠かせない。
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