グロービス名古屋オフィスに12月から新しいメンバーが加わった。某社で営業として活躍されていたが、その後、思いあって退社した上で、グロービスへアプライしていただいた。
振り返れば、名古屋オフィスの仕事を通じて、受け入れた新人(と言ってもグロービスはすべて中途入社)では7人目になる。新人の方が入社すると、自分の業務以外に育成の仕事が加わるので受入した一ヶ月ぐらいは相当エネルギーがかかる。
しかしながら、マネジメントの仕事は、
-成果を出すこと
だけではなく、
-人材を育成し組織を構築すること
と捉えるとと必須の仕事である。そして、その結果、組織全体の強化につながるわけであるから、キッチリと行っていくべきだし、やっていきたいと思う。
この文章を書いていて、オムロン創業者の立石一真さんの本の中に「もっとも人を幸せにする人はもっとも幸せである」という言葉があったことを思い出した。人のために一所懸命になれればなれるほど、その人にはより大きな成果や満足感を得ることにつながる、ということである。これが仕事や人生の本質なのだろう。
もちろん、自分の未熟さを感じつつ、少しでも立石氏のような価値観を目指して仕事や人生上の課題に取り組んでいきたい。そして、入社いただく方が幸せを獲得できるように支援していきたいと思う。
「もっとも人を幸せにする人はもっとも幸せである」
・・・この言葉、いいですね~(^ ^)
いつも日記楽しく読ませてもらっております!
投稿情報: Taku | 2005-12-07 20:52