本屋に立ち寄ると「ハセベケン」の文字が飛び込んできた!
これは人の名前、そして、東京都渋谷区区議会議員の名前である。ハセベケンさんが書いた「シブヤミライ手帖」という本にこの名前が刻まれていて、目に入ったのである。
実は、ハセベケンさんは私の先輩に当たる。何の先輩かというと幼稚園。以前のこのブログにも「おひさまの会」について紹介したが、この「おひさまの会」の先輩なのである。
本を読んでみると「おひさまの会」について書かれていてうれしい。(^^)
ハセベケンさんはモトモト博報堂に務めるサラリーマンであったが、周りに担がれ、また、一念発起して立候補し、渋谷区区議会選挙でトップ当選を果たす。
そのハセベケンさんが「シブヤの未来」や今の活動についてまとめているのがこの本である。
ハセベケンさんが思い描く理想の未来の渋谷は「バランスの取れた自然と建造物。街並みの中に公園がある。最先端と伝統が同居する。かっこよくてあったかい街」と書いている。その理想に向かって様々な活動を展開している。
例えば、グリーンバードプロジェクト。「美しい街は、人の心を美しくする」というコンセプトで渋谷の町の清掃活動をしている。そのほかにも、ヤクルトやヴェルディなどのスポーツチームと協働してふれあいの機会を作ったりするシブヤミライプロジェクト。そんな活動が紹介されている。
幼稚園の先輩がそんな活躍をしていることを知れて、読んでいてとってもうれしい気持ちになれた。
一方で「おひさまの会30周年の会」で挨拶したけどこの本を読んでたらもっと深い話できたのにと少しだけ残念な気持ちにもなる。
でも、きっと次会える機会があるでしょう。そのときが楽しみ!
*ハセベケンさんのホームページはこちら
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