10日の日経新聞の一面を知り合いが立ち上げた会社が登場したので驚いた。
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■「時間が生むヒット商品」
「午前0時から2時の間に、自宅に洗濯物を取りに来てください。」宅配クリーニング業のブラッターマッセンコーポレーション(東京・港)。夜の10時以降にも、まだ会社で仕事をしている男性客からメールや電話が多い日で30件以上来る。
「都会には午後8時に閉まるクリーニング店が多く終電で帰宅して洗濯物を出せるところがなかった」。31歳の片桐浩二社長はサラリーマン時代の不便な消費体験から午前2時まで届ける深夜の宅配を思い立った。「これからはビールや水、コメも届ける夜の御用聞きになりたい。」
知事に届ければ無店舗でも営業できるようになり、1昨年11月に開業した。広告はネットも含めて一切していない。ワイシャツは通常1枚340円と、都心部の店舗の価格より割高だが、会員は増え続け、2千人になった。港、渋谷、新宿など都心部で働く20代後半-40代前半の会社員が中心だ。
真夜中に増える消費現象はネットの世界だけでゃなく、こんな意外なところでも起きている。この業者が営業を始めるのは正午から。午前中を捨て特定ニーズに的を絞った。「時間」をシフトさせると市場に潜む需要が浮き出てくる。
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まだ、立ち上げて間もないブラッターマッセンであるが、今回の日経新聞に出たことはインパクトが大きかったようだ。
同社のメンバーとそんなメールのやり取りをしていた矢先に「さらにワールドビジネスサテライトに取り上げられそう」ということを聞いていた。
そして、本日WBSを見てみるとブラッターマッセンが登場!すごい!
同世代の若者がベンチャーを起こしチャレンジしていることに大いなる刺激を受ける。ぜひ、がんばってほしい。
井上さん、
取り上げて頂き、ありがとう御座います。
何とかつぶれずに頑張っております。
レピュテーション>実力の図式が改善出来ないまま
規模だけ膨らみだんだんと後戻り出来なくなっています。
マネジメントの難しさにぶち当たってますが、励みに頑張ります。
ありがとう御座いました。
投稿情報: 駆け出し | 2006-05-25 15:16