本日は名古屋でクリシンのクラス後に「ランチ懇親会」に参加した。お昼からビールを飲みながらクラスについて振り返りを行ったり、雑談で盛り上がる。大変楽しい時間を過ごした。
そして、新幹線に飛び乗り東京へ向かう。目的地は新国立劇場である。今日は久しぶりに舞台鑑賞である。見るのは「Into the woods」と言う宮元亜門氏が演習した舞台である。
この演劇は、「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「赤ずきんちゃん」などの主人公が登場し、それぞれが直面する現実を乗り越えていき、危機や死を乗り越えて、新しい生き方を見出していくというストーリーである。
このミュージカルは04年に「月刊ミュージカル」でベストミュージカル賞を取っているそうである。
宮元亜門さんが演出した舞台を見るのはこの「Into the woods」がはじめてであった。いわゆるファンタジーではなく、厳しい現実の中でもがいている童話の主人公を人間らしく登場させている。そして、その現実の中で、ともに生きていく仲間を見つけ、新しい未来に向かっていく、という展開は見終わって元気が出てくる。
また、このようなミュージカルに行って毎回思うことは、役者さんの伝える力のすごさである。歌やセリフを通じてずんずんと感情が伝わってくる。
久々にミュージカルを見たが、やはりライブっていいなぁと思う夜であった。
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