今週は非常に忙しい一週間であった。
火曜日はミーティングが次から次へと入っていて一件一件こなしていて気がついたら一日が終わっていた。
水曜日は東京に出張をして、午前中はあるクライアントとのミーティングを行う。午後は私が今所属しているGOLという組織の若手メンバーとの勉強会のファシリテーターを担当する。
木曜日、金曜日は某社の新人向けの問題解決クラスの講師を名古屋で担当する。
そして、土曜日は朝一に某社の研修のスタートとなるのでその場で立会い、その後、東京に新幹線で移動し、14時からの東京校でのクリティカルシンキングの講師を務めた。
実は私はGMS東京校でクラスを持つのがはじめてであった。名古屋の受講生と何か違うのだろうか、という思いを持ちながらクラスを行い懇親会にも参加したが、基本的には大きな違いはない、という結論を出した。
学びたい、という前向きな思いを持つ方はどのような場所にいてもそれほど違いはないということなのだろう。
この一週間で、研修などの現場で私が新しく出会った方々はカウントすると80名を超える。
一期一会という言葉があるが、いずれも限られた時間であったが、私なりに自分が伝えたいことを精一杯伝えてきたつもりである。
自分自身を振り返ると、昔は自分のために仕事をする、というメンタリティーが強かったが、数年前から”受講生の成長に貢献したい”、”チームのメンバーの成長のサポートをしたい”というような「人のために仕事をしたい」という思いが徐々に強くなってきた。
オムロン創業者の立石一真氏が「最も人を幸せにする人が最も幸せである」という言葉を残しているが、その気持ちが少しだけわかるようになった気がしている。
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