先週はタイでとあるクライアントの研修を2セッション行い、その後、シンガポールに移動し1セッションの研修を行うという海外出張に行ってきた。我々GOL部門でもこのような海外で実施する研修も少しずつであるが増えている今日この頃である。
今回はその間でシンガポールで少し自由に動ける時間があったのでどう時間を使おうか考えていた。そして、最初に思いついたのが、INSEAD Singaporeへの訪問だった。
INSEADと言えば、ヨーロッパでNo.1の評価を得るフランスのビジネススクールである。フランスはフォンテンブローという場所にあり、数年前にアジアの拠点としてシンガポールにキャンパスを作った。
このINSEADはグロービスと同じくハーバードビジネススクールを卒業したフランス人が国にビジネススクールを創ろうと一念発起し1957年に設立された民間発の大学院である。それが現在ではヨーロッパNo.1となり、アジアにも進出しており、グロービスのモデルの一つである。
INSEAD Singaporeは中心街からタクシーで15分程度のところにあった。乗り込んでみると、ガラス張りのキレイで大きな建物に、緑が沢山ある中庭がある。非常に美しく近代的な中に温かみのある雰囲気である。
ラウンジの壁にはINSEAD Singaporeが紹介された記事が沢山あり、グロービスと似たような雰囲気である。ラウンジにはショップもあり、当然だが、多数の外国人がいる。私がいた瞬間だけかもしれないが、アジア系はマイノリティーのようであった。
今回はアポなしの訪問だったので、受付にいき「グロービスというビジネススクールを日本で経営している会社の者です。ぜひキャンパスを見させてもらいたい。」と真正面からお願いした。
すると、ちゃんと係りの方につないでくれたのだが、その方が残念ながら、ミーティング中でコンタクトができず。
「なんとかして入れてくれないか?」と食い下がったのだが、「私にその権限がないのです。」と恐縮され「ここに後で連絡してください。」と連絡先をいただくだけで、深く潜入はできなかった。
ただ、INSEAD Singaporeに訪問し、その息吹を感じられたことは収穫だった。
-882名のMBA生(71ヶ国)
-143名のFaculty
-581名のAdministrative Staff
-55名のReseach Professional
-19冊の書籍の出版(2006年)
-8,000名以上のExecutive Education Programmeへの参加者
-2つのキャンパス
という規模感があるそうだ。グロービスと比較するとかなり大きい。
パンフでも"One of the world's leading and largest graduate business school."と規模感をかなりアピールしている。また、加えて"One School.Two Campuses."というコンセプトで"We are the only leading business school to have two equal-status campuses on opposite sides of the world."とユニークさをアピールしている。
キャンパスの一部を拝見し、そして、各種資料を読み、改めて、さすが世界に名が通るビジネススクールである、と感じた。グロービスも、そして、自分自身もやるべきことが沢山あるということを痛感した訪問であった。
ところで、その帰り道にタクシーに乗っていると徐々に気分が悪くなってきた。そして、中国でもなったような腹痛に見舞われた。本当はゆっくりできるはずだったのだが、ホテルに戻り、ほぼ半日はベットの中でうずくまる1日となってしまった。情けない・・・。(ToT)
When did Gazala went into the Indo-Pakistan Border?, I have no knowledge, if it is os, She did a wonderful thing,I wish her all success and long life and best of health and happiness.
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投稿情報: michael kors uk | 2013-11-07 05:20