CERANは古くからのお城をリノベーションしてキャンパスを造っている。従い、とても美しい。
CERANでの日々はほとんど1日英語漬けである。コンセプトはIMMERSION(浸すこと)。ほぼ1日英語と共に過ごすことになる。
1日のスケジュールはだいたいこのような感じである。
08:15-08:45 Breakfast with teachers
09:00-10:30 Group Lesson
10:30-12:30 Private Lesson
12:45-13:30 Lunch with teachers
14:00-15:30 Group Lesson
16:00-17:45 Listening and pronunciation lesson with computer
17;45-18:30 Writing Lesson
19:00-20:30 Dinner with teachers
20:30-22:00 Evening Sesson
CERANに来る前にTOEICを受けたのだが恥ずかしながら告白するとTOEICのスコアは795点であった。自分自身のもっとも弱みとしているのはSpeakingである。従い、あらゆる場面でSpeakingを求められるCERANのコースは私にとってはベストな選択であった。
CERANのレッスンはQRIというMethodで行われる。QRIとはQuestion, Responce, Intonationの頭文字である。先生から質問があっていかにすばやく回答するかを問われる。頭に汗をかきながら日々を過ごすことになった。
加えて、CERANの面白いところは様々な国から人々が集まることである。ほぼ2週間をCERANで滞在したのだが、最初の週は14名、そして、次の週は22名がクラスメートであった。国籍は様々である。ベルギー、フランス、オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、スイス、スペイン、ロシア、カザフスタン、そして、日本。主にヨーロッパの国々から来ているのだが、それぞれカルチャーが違って面白い。
加えて、CERANはヨーロッパでは高い評判を得ていて、多くのエグゼクティブが社費で参加している。生徒の所属はIBM, Mittal Steel, EU, Gazprom等など。それ以外にも医者や考古学者等もいて大変バラエティに富んでいて面白い。
ランチになるとEUの政策についてや、それぞれの国の歴史について語り合うのでとても勉強になる。このような議論を通じて、いかに自分自身がヨーロッパの歴史や政治についての理解が足りないのかがよくわかった。
ほぼ2週間、上記のようなスケジュールで学習していたのだが、2週間前と比べると、英語のSpeaking能力はかなり高まったと思う。そして、何よりもヨーロッパの人々と語り合う経験を通じて、英語を話す自信ができたことが一番の収穫であると感じている。
そうそう、CERANにいて驚いたのは、グロービスを知っている人がいた!ということであった。その人はヨーロッパに本社を置く大手化学メーカーのCLO(Chief Learning Officer)の方なのであるが、アジア圏の社員の人材育成を考える際にグロービスの名前に出会ったとのこと。グロービスの名前も少しずつGlobalに通じるようになってきている証左であろう。
Agree with @yogi that standardization is the real key. I’m not sure it will ever happen, but here’s to wishing…
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投稿情報: gucci men belts | 2013-11-07 01:29