グロービスの年末にはイヤーエンドパーティー(YEP)というパーティーが毎年開催される。東京、大阪、そして、名古屋のスタッフで都合のつくメンバーが集まり、一年間の労をねぎらいあうパーティーである。
今年のYEPは小笠原伯爵邸を貸しきって、総勢約120名が参加して開催された。
なかなか普段は会うことができない大阪や東京のスタッフの方々とワイングラスを片手に語らい合い、合間には幹事メンバーによるダンスやクイズがあったりして、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。
YEPの最後にグロービスが創業されてから今日に至るまでの歴史をまとめたビデオが流された。
創業者である堀さんの思いから1人でスタートしたグロービス。13年の歳月を経て200名を超える組織になった。この組織の一員として、その成長の過程の一部を経験し、苦難や感動を得てきた。その出来事を思い出しながらプロジェクトX風にまとめられたビデオを眺めていると鳥肌が立ってきた。
しかしながら、一スタッフから見える風景とトップからのそれとでは全く違ったものだろう。苦難も大きなものであろうし、その引き換えに得られる感動も大きいだろう。見終わって拍手が鳴り止まない中で、そんな起業のロマンに思いをめぐらせていた。
YEPの一次会はそのビデオで締めくくられ、その後は西麻布に移動し夜遅くまで飲み続けた。
たつー、
いやいや。まだまだです。修行が足りん。
投稿情報: 井上陽介 | 2006-01-07 10:44
何かを成し遂げた人っていうのは共通して、「強い志」を持っていると思います。
井上さんも、結構いけるかもしれませんよ。
投稿情報: たつのすけ | 2006-01-06 18:11