本日は、GMS受講生でネットオフの磯貝さんが企画した「ベンチャー企業での仕事とは」という学生向けのイベント(座談会)に参加してきた。
この会は以前名大社のイベントで話をさせていただいた延長線上にある。実はこの名大社のイベントの際には磯貝さんもスピーカーとしていらっしゃっていた。
磯貝さんが学生の方々に「ベンチャーへの就職に興味がある人はメールをください。」と案内したところ、数名からメールが来たので、実現することとなったのである。
今回の座談会には磯貝さん他、インテルプレスという人材紹介業の山本社長や受講生の横田さん、久保さんが参加した。
学生の方は約10名参加しており、中にはまだ1年生にも関わらずこのような会に参加した方や、学生で事業を起こしている方もいる。一方で、3年生になり就職活動をするうちにベンチャーについて興味が沸いてきたという方もいる。
座談会で皆さんの話を聞いてみて感じたことは、ベンチャー企業についての情報が学生には届いていないということである。楽天などのメディア露出の高い会社については知っているが、ベンチャー企業がどのような会社としての特性を持ち、個人がキャリアを築く上でどのようなメリット・デメリットがあるのか、ということはほとんど理解されていなかった。
今後、ベンチャーで働くというキャリアも増えていくはずである。今回のような場を通じて、ベンチャー企業で働くとはどういうことなのかをより多くの方々に伝えていく必要性を感じた。
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