今日から某クライアント企業の研修のお手伝いである。同クライアントの新人に向けた研修を実施する。内容は論理思考である。
これだけ聞けばごく当たり前の仕事ではあるが、他との大きな違いはその規模である。トータルでは1,000名近い方々に論理思考のプログラムを提供していく。
これだけの規模の研修を実施するためには、ハイクオリティのプログラムを提供できる講師陣が十分な数いなければならない。当然名古屋オフィスだけでは供給をすることができず、今回のプロジェクトに向けては東京、大阪からクリティカルシンキングの精鋭講師陣に名古屋に集っていただいた。
他のクライアント企業の新人研修が立て込む4月に、ハイクオリティのプログラムを提供できる講師をこれだけの規模で供給できるプレーヤーは研修マーケットでは稀な存在のはずである。
これは、GMSの拡大を背景に、質だけではなく、質を落とさず(もしくは向上させながら)量への対応をしてきた結果生まれたグロービスの強みの一つと考えることができる。
先日もブログに書いたように、企業経営における人材育成の重要性は高まっているという環境変化がある。その中で引き続き、質とともに量にも対応できる組織を作っていく必要があると考えている。
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