昨日はスクールの説明会を終えて新幹線に飛び乗り、新横浜に入った。向かったのは企業研修部門のリトリートである。数ヶ月前に組織を変更して支社制から事業部制に移行した。その変更により、企業研修部門はグロービスで最大の組織となった。
今回はその企業研修部門のリトリートである(リトリートについてはこちら)。これまでのリトリートは郊外で行うことが多かったが、今回はリードタイムが短い中で実施が決まったこともあり、新横浜で実施することとなった。
昨日、今後の組織のあり方、マーケティングの進め方、ナレッジの共有の仕方などについて、グループごとに別れて数時間に渡って議論を行った。そして、夜はアルコールを入れつつ懇親をする。
そして、本日はその内容についてのプレゼンを受けて全体で議論をする、ということを行っていた。そのプロセスを通じていろいろな気付きがあったのだが、何よりも認識したのは新しいスタッフが増えている、ということである。
私は気がつけばグロービスのスタッフとしては古株になっている。その私でも知らないスタッフというのがかなりいることを改めて認識した。東京や大阪で最近入ったスタッフとはほとんど話をしたことがなかった。
個人的にもそのような方とこのような機会を通じて話し合えることに大きな価値があると感じる。また、組織としてもメンバーが知り合うことによって知恵の交換が盛んになり、組織力も上がっていくと考えることができる。
絆が深いコミュニティこそ、強いコミュニティだという前提に立っている立場とすると、このような機会は非常に有意義であるとリトリートに参加するたびに思う。
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