GWのある1日のこと。あるベンチャー企業で取締役として活躍している昔からの友達と1日を過ごした。
何をしたのかというと、同社の新規事業についてディスカッションをすること。その友達はあと2ヶ月ほどで同社の新規事業についてまとめて実行をしていくというミッションが与えられている。それに先立ち、第三者を交えて議論したい、というニーズがあったのだ。
その話を聞き、私から「じゃー一緒に議論をしてみようよ」と持ちかけた。もちろん、私は無償である。
なぜ無償でこのような取り組みをしてみたいと考えたのかというと、
-単純に楽しそうだから
-その友達が好きだから
-ディスカッションの過程で学びがあると思ったから
というのが理由である。
事前の宿題として「ブルーオーシャン戦略」について読み込んでくること、ということを課して(もちろん自分自身にも)集まった。
当日は、同社の強みを共有してもらった上で、どのようなマーケットに対して参入をすべきか、約1日の間議論をした。
この議論を通じて、
-参入すべきマーケット
-ビジネススキームのイメージ
についての方向性がおぼろげながら見えてくる。当初はできればビジネスプランまで作れるといいなぁと思っていたが、そこまでは時間が足りず、できずに終わった。
1日やってみて、やはり非常に充実した時間であったということ、そして、今回のような新規事業についてのミーティングのファシリテーションのイメージが持てたこと、は大きな収穫であった。
また、第2回のミーティングをやってみたいと思う。
>Y.K.へ よい機会をありがとう!
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