心技体のバランス

4月はブログの更新をすることができずにいた。その理由は単純に忙しかったからである。

4月は先日のブログにも書いた通り、新入社員向け研修プロジェクトが数本動いている。それだけではなく、4月からキックオフする次世代リーダー育成プロジェクトもあった。また、講師としては企業研修講師だけではなく、今期はスクールで「クリティカルシンキング」と「ビジネスファシリテーション」を受け持っていた。
これ以外にも日々クライアントの方々との打合せ、各メンバーとの打合せ等が断続的に続いていた。

忙しいということは理由にはしたくはなかったが、結構体が疲れているのを感じていたので、ブログを無理せずに更新を控えていた。

なんとか4月を乗り切った昨日、マッサージに行ったのだが「お客さん、背中も肩も首もこりすぎですよ。」なんて言われてしまった。やはり相当疲れていたようである。

心技体、という言葉があるが、”体”が疲弊してくると、いつも通りの”技”を発揮することができなくなってくる。また、”心”も余裕をなくしていってしまう。
たとえば、4月に数回本屋に行ったのが買いたい本が一冊もない、という状態が続いた。このようなことはこれまで全くなかったので同僚にも相談をしてしまったのだが、おそらく疲労から感性（＝心）が鈍っていたのが原因と思われる。

基礎は”体”にあるので、もう少し”体”を大切に扱っていこうと思う。なので、ゴールデンウィークはゆるゆると過ごす予定である。

ブログのお読みの皆さんも”体”を労わりつつ、”心”と”技”を磨いていきましょう。