今年のフットサルリーグが終わった。最終戦、先制点を取りながらも、逆転負け。
結局、今年は残念ながら一勝もすることができなかった。
今年はチームとしての統一感、個々のがんばり、いずれも足りなかったことが原因だったのだろうと思う。
個人的なことを考えてみると、今年は体力面が全く鍛えられていなかった。そのため、相手にスピードで負けてしまうし、あと一歩の踏ん張りがきかない。その結果、致命的なミスをしてしまったこともある。
今年はフットサルを通じて負けることのつらさや悲しさを改めて思い出された。大学サッカー部時代、この試合に勝たなければ昇格できないという試合に敗北し、大泣きしたことが思い出される。
このときも振り返れば原因はシンプルで、チーム全体としての方針が不明確であること、そして、個々のプレーヤーが鍛えられていないこと、であった。そして、それを改善することで翌年、翌々年には2年連続して昇格を果たした。
負けるという経験は確かにつらいことではあるが、それを通じて、改めてチームの課題や自分自身の弱さを再認識させてくれる。その意味では、とてもありがたい経験であるとも言える。
来年に向けては、まずは体作りからはじめたい。そして、個人としてまずは戦える体を作り、チームに貢献していきたい。そう考えている。
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