今日の日経新聞に「ブログ使い交流 来年から活発に」という記事が掲載されていたのをご存知の方も多いだろう。
ネットで早速検索してみると、同記事のネタ元となっている博報堂生活総研の生活予報を発見した。
この生活予報によると、「ブログやSNSによって生活者と社会が双方向にやり取りをすることが可能になった。そのような新しいスタイルのコミュニケーションを放電コミュニケーションと名づけた。」とある。
■放電コミュニケーションとは
・ブログやSNSといった新しいコミュニケーションツールを使った
「生活者と世の中の双方向」のコミュニケーション
・「思いついたときに(非同期)」、「なにげなく(非意図)」、「形式
にこだわらず(非定型)」、日常生活のちょっとした発見や感動
(生活表現コンテンツ)を広く世の中に開示する
・ちょっとしたことを表現したことに反応があることに刺激されて、
自分の生活に敏感になり、生活が活性化する
という特徴を持つ。
確かに自分自身、ブログを書いて以来、自分の生活に敏感になり活性化していると感じることがある。
また、私の周辺でも、ブログであったり、SNSでメッセージを発信する人の割合がここ数ヶ月で急速に広がってきていることを実感する。(1年前には周囲にはあまりいなかったのであるが。)
来年にはさらにブログやSNSで情報発信をする人も増えるだろうし、技術の進化も進むであろうから、今のコミュニケーションのあり方もさらに変化するはずだ。
今後の変化が楽しみである。
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