今日の日経新聞の「日立、幹部要請事業を展開 米ビジネススクールと提携」という記事を読んだ方も多いだろう。http://www.himd.co.jp/info/wharton.html
ペンシルバニア大学ウォートン校と提携して日本のビジネスパーソン向けにMBA型のプログラムを英語で提供するということである。
ウォートンといえばトヨタ自動車もウォートンと協力してグローバル人材の育成を進めようとしている。http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010524EIMI212424033001.html
ウォートンは日本を戦略的な地域の一つとして捉えているのであろう。
このようなニュースを見るにつけ、我々はグローバルな大競争時代に入っているということを改めて強く認識する。
我々グロービスの中のGOL部門でも「グローバル人材の育成」というテーマでの取り組み事例が増えてきている。日本企業がこれからの大競争時代に勝ち残っていくためには、グローバルに通じる人材を育成・輩出することがカギである。今後、企業の皆様と対話を重ねながら、
-グローバルに通用する組織とは何か
-その組織の中でどのような人材が求められていくのか
ということを模索していきたい。そして、グローバルに通用する人材を輩出するためのプログラムを構築し、日本企業の経営力強化のお手伝いを進めていきたい。
また、個人としても経営について、また、英語についても学び続けていきたい。
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