昨日のセミナーの後、パネラーの須原さんと森本さんとご一緒いただき打ち上げに向かった。その中で心に残ったことがあったので、共有したい。
一つは、「一所懸命」という言葉である。この意味について須原さんに教えていただいた
。
一所懸命という言葉の意味合いは、「一つの所に命を懸ける」ということになる。どんな仕事でも命を懸けてやっていれば、それを見た周囲の人たちが様々な支援をしてくれる。そして、次第に仲間が生まれて、新しいうねりが起こっていく。結果につながっていく。中途半端にやっていると、そうはならない。だから、「一所懸命」やることが大切なんだ、ということ。
極々当たり前のことなんだけど、忘れてはいけないことであるとうなずいた。
もう一つは「謙虚な姿勢」である。セミナーのあとに教えていただいたのだが、森本さんのメモには書き込みがいっぱいになっていた。パネルディスカッションの最中に、浅野さんや須原さんのコメントで学びがあったことをメモしていたそうである。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を思い出させるほど、謙虚な姿勢をお持ちである。
「一所懸命」、そして、「謙虚さ」。少しでも身に付けていきたい。
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