東京でのクリティカルシンキングのクラスを終えた。これが私が担当する今年最後のクラスであった。
一年間を振り返ると、GMSでのクリシンやキャリアデザインセミナー、体験セッション、そして、企業内研修での各種プログラムで講師やファシリテーターを担当し、300名近くの方々の能力開発に携わった。
3年ほど前に自分自身がやりたいことの一つとして考えたことが「人の成長に寄与し自分自身も成長する」ということであった。
当時からグロービスを通じて人が成長するする場作りを行ってきていたのだが、2年前から講師やファシリテーターを担当し、私自身が直接人の成長に関与する機会をいただけるようになってきた。当然、難易度も高まるがやりがいは非常に大きい。
毎回、準備をしっかりして臨むのだが、受講生の方々からポジティブなコメントをいただけると、人の成長に寄与できている喜びを感じる。一方で、時には受講生の方から厳しいフィードバックもらうケースもある。そのような時は自らの至らなさを痛感し、この仕事に適していないのではないか、と考えるときもある。
ポジティブなものにしろ、ネガティブなものにしろ、お客様の声(VOC:Voice of Customer)は私は大変ありがたいものであると思っている。VOCをつぶさに読み”ギフト”だと思い、自らの行動を改善するよう努力している。
一方で常に自分自身を高め、自分自身が伝えていきたいことのレベルを上げるよう努力を重ねている。そのためにも多くの読書を重ねているのだ。
今でもまだまだ未熟だと思うので、これからも、VOCに耳を傾ける姿勢、そして、自らのあるべき姿を常に高めていく姿勢を持ちながら、高みを目指していきたいと思う。
>クリシン-Pクラスの皆さん、3ヶ月間お疲れ様でした!
>今年一年で出会った皆さん、本当にありがとうございました!また、お会いしましょうね。
コメント