井上陽介のブログ

2007年は「素直に生きる」

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今年はフロリダで新年を迎えました。いつも寒い日本で年越しをしていると、暖かい気候の中で新年を迎えることに少々違和感を感じました。

それでも、時差ぼけのせいなのか、早朝に起きて、初日の出を見ることができました。

朝日というのはよいものですね。見ているとエネルギーがみなぎってきました。

　

ところで、年末のエントリーに「自ら機会を作り出し、その機会によって自らを変えよ」という言葉を来年に向けて意識したいと書きました。その言葉を胸に特にどのような機会を作り出したいのか、ということを考えながら年末年始を過ごしていました。

そして、今年の方針を決めました。それは「素直」ということです。

では何に素直になりたいのか。それは自分の感性に素直になる、ということです。その瞬間瞬間で自分の感性を頼りに素直に一歩前に進んでみる。すると、その一歩によってきっと自分自身も少しずつ変化することでしょう。そして、小さな一歩を積み上げて一年で大きな変化を生み出していきたいと思います。ワクワクしています。

2007年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。

　

好奇心を膨らませる

昨日のブログで「好奇心」について触れたが、緒方貞子さんの以下のようなコメントを読んだことがある。

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人間は仕事を通じて成長していかなかればなりません。そのカギとなるのは好奇心です。常に問題を求め、積極的に疑問を出していく「心」と「頭」が必要なのです。開かれた頭で、何かを求めていく姿勢がなければなりません。日本人は答えをきっちり出すが、問題を出してこないという欠陥があるように思われます。
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緒方さんは好奇心を持ち常に疑問を持つ、ということの大切さを語っているわけであるが、私は上記だけでは足りないと思う。それは行動である。やってみる、行ってみる、動いてみることではじめてその本当の意味が理解できるはずである。
（もちろん、緒方貞子さんに行動がなかった、なんてことではないので、悪しからず。）

では、その行動の大元である好奇心はどうやったら膨らんでいくのだろう。深か堀りしてみたいテーマである。

「好奇心」に対して好奇心が沸いてきた。(^^)
　

再会&再会

今日も昨日に引き続き、再会の話。
　
今日はまず友人の結婚式に参加する。さらに、はしごして会社の同僚の結婚式二次会に参加してきたのだが、久々に会えたメンバーがいて大変楽しかった。
　
最初の結婚式では、大阪時代にはよく遊んだ仲間に会え昔話に盛り上がった。そして、今度その友達の新居で会おうと約束して別れた。

二次会では、「グロービス・ビジネス・フォーラム」という20代の受講生仲間と行っていたイベント活動のメンバーに久しぶりに会うことができてた。

当時、いくつかのイベントを一緒に作ったメンバーであったが、さすがに最近は私が名古屋にいることが多くなかなか会う機会がなかった。会うなり近況を伝え合ったが、みんなが今も変わらず前向きな雰囲気でうれしい。

そして「近々ぜひ飲み会をしよう！」という約束をして別れた。

昔の仲間に会うというのはやはり良いものである。

　

東和交通さんへの感謝の言葉

先週金曜日、打ち上げがあり、会場にタクシーで向かったのだが、なんとそのタクシーのトランクに荷物を置き忘れてしまった。気付いたときには、タクシーも立ち去り、領収書ももらっていない。記憶を辿っても、どの会社の、どのような色のタクシーであったか、ということが全く思い出すことができない。

私は楽観的な性格なのできっと見つかるだろうと思って打ち上げは打ち上げで楽しんでしまった。

翌日になりタクシー会社に電話を片っ端からかけてみた。しかしながら、どこに電話してもそれらしい回答がない。さすがに冷や汗が出始めた。そして、思いつく会社は全て電話をしてみたのだが見つからない。

万策尽きてあきらめかけていたのだが、今日突然白洋社さんから電話がかかってきた。白洋社さんに東和交通さんから電話があったそうである。どうやら、私が荷物の中に、白洋社さんの会員証を入れていて、それを見て電話をしてきてくれた。

早速、東和交通さんに電話をしてみると、私のバックがある、とのことであった。

わざわざバックの持ち主を探してくれる行為自体に感謝感激だったのだが、なんと別件の所用があるので名駅のオフィスまで届けてくれるという。恐縮したのだが、大丈夫ですよ、というお言葉に甘えてお持ちいただいてしまった。

本当にありがたい限りである。今後、タクシーに乗るときには東和交通さんを探して乗ろうと心に決めた。

　

ペットの旅立ち

実家でペットとして飼っていたトイプードルが亡くなった。16才であった。犬の16才といえば人間では80才を超えるそうで、大変長生きでよく生きてきたと思う。

名前はコッチといった。私が中学生のときから一緒に生活してきた。最初は本当にぬいぐるみのような子犬であったが、少しずつ大きくなり、一緒に家の中を駆け回った。元気なころは本当にやんちゃであった。声をかけて近づくと尻尾を振って喜んでいる姿が今でも思い浮かぶ。ここ数年はさすがに元気をなくし、家では寝ていることが多かった。

そのコッチも生涯を閉じた。さびしいことではあるが、よくがんばって長生きをしてくれたと思う。家族に幸せを贈ってくれたコッチに感謝している。

天国で昔のように駆け回っていることと思う。

合掌。

　

結婚式ダブルヘッダー

昨日の話。完全にプライベートな話題。

昨日は結婚式に2つ参加した。一つは友人の結婚式。そして、もう一つは親族の結婚式。二つの結婚式に参加したのだが、それぞれの雰囲気が全然違うので面白かった。

友人の結婚式はだんなさんが元ラガーマンで情熱的。従い、情熱炎系の結婚式になる。一方の親族の結婚式は新郎新婦ともにホンワカ系。なので、とても心地の良い雰囲気の結婚式であった。

いずれも、それぞれの個性が溢れていて、心温まる式であった。

また、このような機会に多くの友達や親戚と語り合えることもうれしくて、充実した1日となった。（飲みすぎてしまったことだけは反省だけど・・・。）

＞ヒロピー、ゲンちゃん、博君、マーヤ、おめでとう！お幸せに！(^^)！

　

大雪の東京にて

今日は所用があり、東京に来ていた。

新幹線で名古屋から移動してきたのだが、小田原を越えるあたりから一面雪景色となっていた。新幹線は約20分ほど遅れて到着した。

ある届け物があって某社に訪れたのだが、なんと入り口が閉まっている。連絡がなかなか取れず入り口で30分弱待っていた。なんとか連絡が取れ届け物を渡したのだが、気がつくと、体が少しばかりだるい。

今日はゆっくり休みたい。

　

あけましておめでとうございます！

あけましておめでとうございます。

2005年は相当忙しい一年でしたがおかげさまで何とか乗り切ることができました。これも皆様のおかげです。ありがとうございます。

さて、2006年はどのような年にしていきたいのか。2006年のキーワードは「自信」と「勇気」と「変化」と考えています。

～自信

これまで様々な経験（名古屋オフィスの立ち上げ、講師業等）を通じて、少しずつ自信が芽生えてきました。自信とは文字通り、自らを信じること。

まだまだ伸ばさなければなりませんが、物事を深く考える力、周囲を巻き込んでいく力等が徐々に向上していることを感じます。
今年は、その自分の力を信じて、行動を重ねていきます。

～勇気

勇気を持って行動していくこと。
岡本太郎の「結果がうまくいこうがいくまいがかまわない。むしろ、まずくいった方が面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。体当たりする前から、きっとうまくいかないんじゃないかなんて自分で決めてあきらめてしまう。愚かなことだ。」という言葉を胸に生きていきます。

～変化

あらゆるものは変わり続ける。

だからこそ、自分自身も変わり続けること。そして、それ自体を楽しむことをしていきたいと思います。1年後の自分が今の自分と大きく違っていたら勝ち、そんな1年にしていきたいと思います。

　

　

さて、2006年はどのような年になるでしょうか。きっと新しい扉を開くことができるでしょうから、楽しみでワクワクしています！(^^)

ということで、本年もよろしくお願いいたします。

　

大阪のエスカレーターの不思議

なぜだろう？なぜ大阪の人はエスカレーターの右側に並ぶのだろう？大阪に来ると必ずこの疑問にぶち当たる。

大阪に行くとついつい左側に並ぼうと思って、皆さんの動きを見てあわてて右側に移動する。東京をはじめとした関東は左側に並ぶ。名古屋は関東と同じで左側だ。私の記憶が間違いなければ、福岡も左側にならんだはず。

なぜ、大阪の人は左側に並ぶのだ？と疑問を持ってネットサーフィンをしていると諸説あるようだ。その中でも信憑性がありそうなものは、1970年に大阪で開催された万博の際に、海外と同じ左側をあけるスタイルに統一した説、か。

どなたか答えを知っている人がいたらぜひ教えてもらいたい。

　

桶狭間の戦いの地で思うこと

桶狭間の戦い。織田信長が今川義元を倒した歴史的な合戦である。その合戦上が中京競馬場前駅の近くにある。今日は中京競馬場前駅の近くにある某社に訪問した帰りに少しだけ時間があまったので、この合戦上を覗いてみることにした。

桶狭間の戦いは今からおよそ500年前、1560年の出来事である。当時隆盛を極めた今川氏。その2万5千人の大軍を3千人の織田軍が破り、今川義元の首を取った有名な戦いである。

自らの軍勢の約10倍の敵に対して奇襲をかけて蹴散らし勝利を得る。その戦いを率いていた織田信長は当時28才だそうだ。

28才の若者が42才の脂の乗り切った大軍を率いる強敵を倒す。痛快な出来事である。その後、織田信長は勢いに乗り天下を統一していく道に一気に突き進んでゆく。

今から500年前。28才の若者がそのような戦いに臨む前夜何を思ったのだろう？28と言えば私よりも年が下である。その若者の胸のうちに何が去来したのだろう？戦いの最中、何を思ったのだろう？そして、勝利を得たときに何を感じたのだろう？

そんなことを考えながら歩いていると、なぜか体にエネルギーがみなぎってきた。私自身まだまだ挑戦することはある。織田信長のように”機を見るに敏”でありたい。そして、機会を見つけたら勇気を持って果敢に挑戦したい。そんな思いが浮かんできて桶狭間の古戦場でエネルギーが増幅された。